『 新・竜の柩 上 』
データ
祥伝社1992-06-30
単行本
0 ページ
0 円
ジャンル : Act-5 伝奇■柩 3
あとがき : 無
カバー : 横尾忠則
装丁/カバーデザイン : 横尾忠則
内容
東洋では神と崇められ、西洋では悪魔の化身とされる<竜>。人類の文明を二分する竜の謎を世界各地に追い求めた九鬼虹人たちは、<ノアの方舟>伝説をもとにトルコ・アララト山に眠る<竜の柩>を発見し、乗り込んだ。やがて彼らは地球と見紛う地に到着した。古代シュメール語を使い、聖書の記述に酷似した人々の生活。が、そこでも<竜>を神とする一族と、悪魔と忌む一族の対立があった。何のために、なぜ、九鬼はこの地に招かれたのか?同じジャンルの作品
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竜の柩 1『聖邪の顔』編 | 祥伝社 1997-07-20 文庫 Act-5 伝奇■柩1 | <龍とは何か? なぜ西洋では悪魔、東洋では聖なる存在なのか?> 古代文化の栄えた津軽十三湊、ピラミッド説のある長野皆神山、『古事記』に記された諏訪、出雲の龍神伝説・・・・・・。 各地に遺る龍の痕跡を辿っていたTVディレクター九鬼虹人に、意外にも世界的規模を誇る組織が妨害してきた。 なぜ? 世界秩序をも震撼させる龍、そして文明の謎に挑む大河巨編第一弾! | |
竜の柩 1『聖邪の顔』編 | 講談社 2006-07-14 文庫 Act-5 伝奇■柩1 | 龍神伝説を追うために津軽、信濃、出雲と列島縦断して調査を進める九鬼虹人たちアクト・ナインのメンバー。 『古事記』『日本書紀』や風土記に残る寓話や神話を読み解く九鬼は、独自の論理的考察で、仮説を実証し真実に辿り着く。 龍=ロケット、神=エイリアン。 著者にしか辿り着けない圧倒的スケールの傑作。 | |
竜の柩 下 | 祥伝社 1989-04-10 単行本 Act-5 伝奇■柩2 | 津軽の土地買収事件を発端に、九鬼は巨大な謀略に巻き込まれた。 彼らローマ・ヴァチカン勢力は、なぜ伝説の"竜の存在と意味"を追求する九鬼を狙うのか? 竜と彼らの関係は? 新たな謎を追って九鬼は一路、インド、パキスタン、イラク、トルコの調査行に旅立った。 だが、仲間は次々と敵の凶弾に倒れ、九鬼は最後の調査地・トルコのアララト山へ。 目指すは山頂に眠る伝説のノアの方舟。 これこそ文明史を根底から覆す"竜の柩"か・・・・・・。 | |
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新・竜の柩 上 | 祥伝社 1992-06-30 単行本 Act-5 伝奇■柩3 | 東洋では神と崇められ、西洋では悪魔の化身とされる<竜>。人類の文明を二分する竜の謎を世界各地に追い求めた九鬼虹人たちは、<ノアの方舟>伝説をもとにトルコ・アララト山に眠る<竜の柩>を発見し、乗り込んだ。やがて彼らは地球と見紛う地に到着した。古代シュメール語を使い、聖書の記述に酷似した人々の生活。が、そこでも<竜>を神とする一族と、悪魔と忌む一族の対立があった。何のために、なぜ、九鬼はこの地に招かれたのか? | |
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titile no : 039
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