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『 ゴッホ殺人事件 上 』

データ

講談社
2005-04-15
文庫
440 ページ
667 円
ジャンル : Act-7 推理■美術史ミステリー 
あとがき : 無


装丁/カバーデザイン : 芦澤泰偉


目次

プロローグ
第一章 復活
第二章 曲折
 第三章 殺人
第四章 暗闇

出典

2002年5月単行本として刊行されたもの

内容

貸金庫に母が遺した謎のリストは何を意味するのか。パリ在住の美術品修復家・加納由梨子は「ヴィンセント」の文字を手がかりに調査するうち、存在すら知られていない膨大なゴッホ作品のリストだと知る。さらにゴッホの死因についての衝撃的な新説にも辿り着く。だが同時に、由梨子の身に危険が忍び寄る。



主要登場人物

塔馬双太郎、加納由梨子

同じジャンルの作品

ゴッホ殺人事件 上講談社
2002-05-20
単行本
Act-7 推理■美術史ミステリー
パリで美術品修復家をしている加納由梨子の母が東京で死に、
貸金庫にドイツ語で書かれたリストが遺された。
「ヴィンセント」の文字はゴッホと関係があるのか。
パリに戻った由梨子のもとへ、
オルセー美術館のゴッホ研究者がたずねてきた。
ゴッホ殺人事件 上講談社
2005-04-15
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Act-7 推理■美術史ミステリー
自宅に盗聴器が仕掛けられ、由梨子はホテルに避難していた。
元恋人・由梨子を案じて、
塔馬双太郎は、パリへ向かう。
日本人の画商がオルセーに鑑定を依頼した
一枚の画をめぐり、双太郎は独自の推理を展開する。
ゴッホ殺人事件 下講談社
2005-04-15
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Act-7 推理■美術史ミステリー
盗聴器を自宅に仕掛けられた元恋人・由梨子の身を案じ、塔馬双太郎はパリへ飛んだ。ゴッホ作品リストの周辺で次々と人が死んでいくなか、日本人画商からオルセーにゴッホの真贋鑑定の依頼が入る。塔馬は東京に戻り、数々の謎の真相に迫る。
壮大な国際謀略サスペンスかつ、美術史を揺るがす傑作ミステリー
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