『 完四郎広目手控 天狗殺し 』
データ
集英社2003-12-20
文庫
327 ページ
590 円
ジャンル : Act-3 時代■完四郎 2
あとがき : 無
解説 : 細谷正充
カバー : 安藤広重「東海道五十三次」より
装丁/カバーデザイン : 安彦勝博
挿画 : 安藤広重(アダチ版)
目次
第一話 日本大曲り第二話 鬼の面
第三話 はぐれ独楽
第四話 お岩怪談
第五話 斬魔剣
第六話 広芥屋異助
第七話 白魔王
第八話 竜の穴
第九話 首化粧
第十話 冥土案内
第十一話 天狗殺し
第十二話 白雪火事
出典
単行本:2002年6月集英社より刊行収録短編
(クリックすると短編のページにとびます)短編 | 初出 | |
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日本大曲り | 小説すばる | 1998年12月号 |
鬼の面 | 小説すばる | 1999年1月号 |
はぐれ独楽 | 小説すばる | 1999年3月号 |
お岩怪談 | 小説すばる | 1999年4月号 |
斬魔剣 | 小説すばる | 1999年6月号 |
白魔王 | 小説すばる | 1999年8月号 |
竜の穴 | 小説すばる | 1999年9月号 |
首化粧 | 小説すばる | 1999年10月号 |
冥土案内 | 小説すばる | 1999年11月号 |
天狗殺し | 小説すばる | 1999年12月号 |
白雪火事 | 小説すばる | 2000年1月号 |
内容
巷の噂を売り買いし、瓦版を発行して一儲けする、江戸の広告代理店・広目屋「藤由」。そこに居候する剣の達人・香冶完四郎と戯作者の仮名書魯文が尊皇攘夷の風が吹き荒れる京都の世情を取材すべく旅立った。道案内に雇われたのは、土佐藩の若き武士、坂本龍馬。行く手に降りかかる数々の怪事件に完四郎の推理と剣が冴える、人気シリーズ第二弾。
主要登場人物
完四郎、魯文、龍馬、お杳同じジャンルの作品
完四郎広目手控 | 集英社 1998-08-30 単行本 Act-3 時代■完四郎1 | 江戸時代の広告代理店。その主人由蔵や完四郎、仮名垣魯文たち江戸のアウトローが数々の怪事件に挑む。 | |
完四郎広目手控 | 集英社 2001-12-20 文庫 Act-3 時代■完四郎1 | 江戸時代の広告代理店。その主人由蔵や完四郎、仮名垣魯文たち江戸のアウトローが数々の怪事件に挑む。 | |
完四郎広目手控 天狗殺し | 集英社 2000-06-30 単行本 Act-3 時代■完四郎2 | 尊王攘夷に揺れる京都へ! 江戸の広目屋一行は、若き日の坂本龍馬たちと旅立つ。完四郎の名推理の冴え。 | |
完四郎広目手控 天狗殺し | 集英社 2003-12-20 文庫 Act-3 時代■完四郎2 | 尊王攘夷に揺れる京都へ! 江戸の広目屋一行は、若き日の坂本龍馬たちと旅立つ。完四郎の名推理の冴え。 | |
完四郎広目手控 いじん幽霊 | 集英社 2003-12-20 単行本 Act-3 時代■完四郎3 | 開国に揺れる横浜で怪事件が続発する。攘夷派の企みか、あるいは日本を食い物にしたい「いじん」の仕業か? | |
完四郎広目手控 いじん幽霊 | 集英社 2006-12-20 文庫 Act-3 時代■完四郎3 | 開国に揺れる横浜で怪事件が続発する。攘夷派の企みか、あるいは日本を食い物にしたい「いじん」の仕業か? | |
完四郎広目手控 文明怪化 | 集英社 2007-08-10 単行本 Act-3 時代■完四郎4 | 明治となってはや7年。猟奇殺人に幽霊騒動、人気の新聞錦絵をひと目見るなり、完四郎は不審の数々を暴き出す。 | |
完四郎広目手控 文明怪化 | 集英社 2010-09-25 文庫 Act-3 時代■完四郎4 | 明治となってはや7年。猟奇殺人に幽霊騒動、人気の新聞錦絵をひと目見るなり、完四郎は不審の数々を暴き出す。 | |
完四郎広目手控 不惑剣 | 集英社 2011-12-15 単行本 Act-3 時代■完四郎5 | 明治9年、警視庁の剣術師範となった完四郎は、元新撰組・斎藤一こと藤田五郎とともに、反政府士族による反乱の噂がある熊本へ赴き、「神風連」の決起を止めようとするが──。 | |
完四郎広目手控 不惑剣 | 集英社文庫 2014-12-15 文庫本 Act-3 時代■完四郎5 | 明治九年、警視庁の剣術師範となった完四郎は、元新撰組・斉藤一とともに、反政府士族による反乱の噂がある熊本へと赴き、決起を止めようとするが──。 シリーズ佳境の第5弾! |
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216
titile no : 082
size : 3
book no :
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