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『 火城 』

データ

角川書店
2001-11-22
文庫
366 ページ
619 円
ジャンル : Act-2 歴史■火城 
あとがき : 有
解説 :  清原康正

カバー : 森英二郎



目次

切り火
非常の人
対峙
航海
黒船
火城
曙光

あとがき
解説

出典

単行本:1995年9月PHP研究所より刊行

内容

嘉永三年、黒船来航を三年後に控えた幕末の時代――佐賀藩士・佐野栄寿の心にあったのはただひとつ、当時最先端の科学技術で蒸気船を造ることだった!
大胆な戦略と心を揺さぶる「涙」で藩主を説き伏せ、超一流技術者からくり儀右衛門を巻き込み、日本初の蒸気船を造り出すまでの波乱の半生!江戸から明治、そして現代まで通ずる飛躍的な技術革新の裏側に暗躍し、命を賭した男たちの熱き物語。



主要登場人物

佐野常民、からくり儀右衛門、長野主馬

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