『 幻日 』
データ
文藝春秋2014-05-10
文庫
281 ページ
610 円
ジャンル : その他■自伝
あとがき : 無
解説 : 澤口たまみ
カバー : 牧野千穂
装丁/カバーデザイン : 関口聖司
目次
鬼女の夢ざくろ事件
あいつ
夢見るビートルズ
白い炎
幻日
ぬるま湯
出典
単行本 2003年10月小学館一次文庫 2006年9月小学館文庫
収録短編
(クリックすると短編のページにとびます)短編 | 初出 | |
---|---|---|
鬼女の夢 | 文芸ポスト | 2001年12月号 |
ざくろ事件 | 文芸ポスト | 2001年9月号 |
あいつ | 文芸ポスト | 2002年3月号 |
白い炎 | 文芸ポスト | 2002年9月号 |
幻日 | 文芸ポスト | 2002年6月号 |
ぬるま湯 | 文芸ポスト | 2002年12月号 |
内容
少年時代に出会った人々へ寄せる温かくも切なき思い、ロンドンでビートルズと握手を交した青春の一日、焦燥を抱えながら浮世絵研究に没頭した日々、そして幻の世界「幻日」を抜けだし、現実に作家として立つまでを描いた、著者初の自伝的連作集。葛藤しながらも、ひたむきに生きる姿が感動をよぶ傑作。解説・澤口たまみ
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幻日 | 小学館 2006-09-01 文庫 その他■自伝 | 自伝的連作集 少年時代の不可思議な体験、学生生活での挫折から作家デビュー前夜までの苦悩を、ときにファンタジックに、ときにホラータッチで回想する。才能がなかなか認められず、幻の日々を送っていた自分を突き放すように描いた。 | |
幻日 | 文藝春秋 2014-05-10 文庫 その他■自伝 | 自伝的連作集 少年時代から作家デビューを果すまでの来し方を投影した自伝的連作集。葛藤しながらもひたむきに生きる主人公の姿が感動をよぶ傑作。 |
id :
298
titile no : 107
size : 3
book no : 2
volume :
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