『 日本史鑑定 』
データ
徳間書店1999-01-31
単行本
302 ページ
1600 円
ジャンル : その他■対談
あとがき : 無
カバー : 芦澤泰偉
内容
第一章:日本のオリジナリティ 第二章:正史と偽史を分ける視点 第三章:浦島伝説で解く天皇家の謎 第四章:日本歴史の裏側に潜むもの 第五章:柳田民俗学が陥った罠 第六章:東北王朝と鎌倉幕府成立の謎 第七章:日本が誇れるもの | 『東洲斎写楽はもういない』解説・・・高橋克彦 総門谷の頭目・・・・・・・・・・・・明石散人 歴史を体験するということ・・・・・・板垣晴巳 対談はいかにしてなされたか・・・・・編集部 |
◆日本の時代区分は何を基準に誰が決めたのか ◆正史と偽史の分かれ目 ◆日本人は模倣が大嫌いだ ◆日本史の時代区分は行財政改革に基づいている ◆特殊能力者「稗田阿礼」とはどんな人物か? ◆神代文字とは「ひらがな」のことだ ◆東北のアラハバキ信仰は出雲の磐座信仰から生まれた ◆『写楽殺人事件』制作秘話 ◆聖徳太子の死因は水銀中毒だ ◆玄武は亀じゃなくスッポンだ ◆意図的に隠された天皇家のソフト「道教」 ◆宇宙人仮説を用いなくても古代史の謎が解ける? ◆ストーンサークルには道教の根源がある ◆鳥居とストーンサークルを結ぶ糸 ◆なぜ天皇家の神事に病気治癒がないのか ◆日本には学問としての神道はあっても信仰としての神道は存在しない ◆道教事件が怨霊の根源 ◆藤原・秦・賀茂の連携プレーが怨霊を操っていた ◆古代日本には天皇に匹敵する裏勢力があった ◆朱雀門の鬼は博打打ち ◆龍の爪の数は国によって違う ◆佐々木喜善を葬ったのは柳田の「序文」だった ◆「聴耳草子」こそ東北の民俗学のバイブルになり得る ◆「遠野物語」に縛られている遠野の悲劇 ◆天皇家こそ民俗学の宝庫 ◆神を信じられない今の日本人に民俗学は成立しない ◆金売り吉次が藤原氏の繁栄を支えていた ◆将門の時代から東北に蠢く物部氏の影 ◆義経北行伝説の信憑性 ◆藤原征伐は義経と頼朝が組んで仕掛けた ◆江戸時代、義経北行伝説は常識だった? ◆歴史小説の王道、全編ライブを貫いた「炎立つ」! ◆冒険の定義と評価 ◆日本最大の発明は浮世絵だ ◆家紋とコレクターの存在が明治の開国を陰で支えていた ◆日本で作家と言えるのは写楽ただ一人etc |
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