夜となく昼となく エッセイ’98
光村図書出版
1998年7月
1900 円
目次
うちの女房の嫁入道具 阿川 弘之著 10-16その後の「あぐり」 吉行 和子著 17-20
歌舞伎俳優養成事業 中村 又五郎著 21-25
風景画をめぐって 黒井 千次著 26-30
丸くない丸ビルの話 佐々木 凉子著 31-34
団地の還暦 秋山 駿著 35-39
居酒屋の詩人 飯吉 光夫著 40-43
牛の春に 古井 由吉著 44-48
耳の人 池内 紀著 49-51
月桂樹の下で 青山 光二著 52-57
風の叫び、水のうた 大原 富枝著 58-61
般若豊さんのこと 池田 晶子著 62-66
川口さんと池波さん 大村 彦次郎著 67-73
野天風呂 高田 宏著 74-77
記念物 小林 達雄著 78-82
普通の人を書いた人 池沢 夏樹著 83-86
五千円札 出久根 達郎著 87-91
十四歳の少年への回帰 島田 雅彦著 92-95
夜となく昼となく 尾崎 秀樹著 96-99
「不倒翁」の面魂 佐伯 彰一著 100-103
空飛ぶ魔法のほうき あわや のぶこ著 104-107
本を作る話 中村 真一郎著 108-112
煙草とマドレーヌ 石和 鷹著 113-117
昔の女学生言葉 川本 三郎著 118-122
虫歯の話 関川 夏央著 123-127
七夕祭り今昔 津村 節子著 128-132
花の下にて 高井 有一著 133-137
『酩酊船』というヘンな雑誌 前田 陽一著 138-142
ああなんたるいたちごっこ! 町田 康著 143-146
太宰文学の「母」 長部 日出雄著 147-152
当てはずれ 多田 道太郎著 153-158
読書十遍にして着眼だけは良し 呉 智英著 159-162
親父とレチナ 西木 正明著 163-170
津軽と甲州 津島 佑子著 171-174
首に巻かれた荒縄の秘密 井出 孫六著 175-177
手術記念日 後藤 明生著 178-181
出会い、感謝、神の慈愛 日野 啓三著 182-186
母の日に 藤堂 志津子著 187-189
息子への手紙 三田 誠広著 190-193
音のない音 河合 隼雄著 194-196
粕汁 青木 玉著 197-199
ある古書店主との一夜 佐野 真一著 200-204
春の夜の夢 杉本 秀太郎著 205-208
王朝的なもの 丸谷 才一著 209-212
賭けとしての読み 竹西 寛子著 213-217
日本の国名いろいろ 半藤 一利著 218-222
ベルリンの壁の破片 辻井 喬著 223-229
ハント婆さん 田辺 聖子著 230-232
魯迅「朝花夕拾」を読む 水上 勉著 233-239
小説の風土 又吉 栄喜著 240-243
中華饅頭とムーンライト 佐江 衆一著 244-248
わが友トム・ソーヤー 三木 卓著 249-253
国旗 河野 多恵子著 254-258
虚子の写生小説 高橋 昌男著 259-263
行きずりの人 森田 誠吾著 264-271
密林 北 杜夫著 272-276
深夜に「骨」を砕いて…… 山崎 洋子著 277-280
プリクラ 種村 季弘著 281-282
おなじ人 陳 舜臣著 283-287
弁当 小川 国夫著 288-293
「銀座を歩く」こと リービ英雄著 294-298
無言の友 佐藤 愛子著 299-306
究極の玉子焼き 高橋 克彦著 307-310
食べもの・ピンからキリまで 古波蔵 保好著 311-316
彼らの死は私の死 島尾 伸三著 317-320
鎌倉の家 村松 友視著 321-323
コーヒー 吉岡 忍著 324-327
眼鏡と読書 杉浦 明平著 328-332
深い夜 村田 喜代子著 333-335
東京あるき 山藤 章二著 336-340
還暦の手習いは不思議の朝までまっすぐ 森内 俊雄著 341-344
人力車夫の思い出 坪内 祐三著 345-350
築地近傍遠望記 安岡 章太郎著 351-354
花の速度を持つ玉三郎 夢枕 獏著 355-357
髪を洗う話 五木 寛之著 358-365
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