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タイトル Re: 近刊
No 3409   [関連ツリー]
投稿日 2008/06/03(Tue) 01:51
投稿者 シャルケヌ

ありがとうございます。

怒涛の月刊状態ですね。
嬉うごさいます。

早速検索しました。
6月の「おそれ」は
出版社のサイトはこちら↓
http://www.spng.jp/index2.html#korekaraderuhonn

bk1では予約可能となっておりました。
http://www.bk1.jp/product/03008680

おそれ ふしぎ文学館
高橋克彦著
税込価格 : \1,575 (本体 : \1,500)
出版芸術社
四六判ソフトカバー256ページ
ISBN : 978-4-88293-353-3
発行年月 : 2008.6中旬
「おそれ」「悪魔のトリル」「鬼女の夢」「緋い記憶」などの傑作ホラー12編。


タイトル Re^2: 近刊
No 3411   [関連ツリー]
投稿日 2008/06/03(Tue) 21:14
投稿者 シャルケヌ

『おそれ』は
「東雅夫のイチオシ棚」にも入ってました。

http://www.bk1.jp/contents/booklist/0000_genyoh?partnerid=02a801


タイトル すごいっ^^
No 3410   [関連ツリー]
投稿日 2008/06/03(Tue) 02:22
投稿者 スサノオ

熱い夏になりそうですね~
楽しみです♪


タイトル サライに!
No 3406   [関連ツリー]
投稿日 2008/05/24(Sat) 20:55
投稿者 左門

うほほ~
センセー発見
6月5日号の「サライ」に写真入りで!
ビックリ~。
やっぱり、○○の糸ですね~
わーい
(思い込み 左門)


タイトル Re: サライに!
No 3407   [関連ツリー]
投稿日 2008/05/29(Thu) 22:48
投稿者 シャルケヌ

貴重な情報をありがとうございます。
お礼が遅くなりまして申し訳ありません。

早速注文しました。


> やっぱり、○○の糸ですね~

ですとも!


タイトル 定説に?
No 3405   [関連ツリー]
投稿日 2008/05/14(Wed) 22:55
投稿者 猿蟹

来週の「その時歴史が動いた」は
興亡 北の黄金王国
~奥州藤原氏 vs 源氏~
なんですが

NHKのHPに
「しかしやがて、地方で独自の政権を築いた奥州藤原氏の戦略にならう者が現れる。源頼朝だ。」
とか
「中央の権威に抑圧された地方の民が独立を求めて戦う姿と、その戦略が武家政権の誕生に引き継がれる過程を」
とかってあります。

これって『炎立つ』巻の伍で
センセーがお書きになられてたことでは?

もう定説になったのでせうか?


タイトル よく気がついたね南波くん
No 3400   [関連ツリー]
投稿日 2008/05/03(Sat) 06:22
投稿者 高橋 克彦

あの烏天狗の独特の言い回し、読者に違和感が生まれるよう意識的に用いたものです。
異界の者の不気味さを言葉だけで描写できないものかとあれこれ考え、ヤッターマンではないけれど、マンガの「御用牙」に登場した総目付配下の取り調べ役たちの口調を借りました。
武士なのにお庭番的な働きをしているので一種不思議な言葉を用いるんだよね。
上方死闘編にちょっとだけ出てくる連中ですが、私の頭に強烈に印象づけられていた。
愛嬌がありそうで、その実、氷みたいに冷たいというか、裏の読めない言葉づかい。

ま、別に打ち明けるほどのことじゃないけど、このままヤッターマン説が定着してしまうとまずいなと思ってのことです。
結構奥が深いでしょ、というか、浅かったかも。
しかし、あの部分に違和感を覚えたという感想は嬉しい。
それが狙いだったのだから。


タイトル 謎の「ケッタ」
No 3401   [関連ツリー]
投稿日 2008/05/07(Wed) 22:36
投稿者 空天

> マンガの「御用牙」に登場した総目付配下の取り調べ役たちの口調を借りました。

う~む、奥が深い。
マンガが元ネタだったとはまったく想像の範囲外、ご教示いただかなければ永遠の謎で終わるところでした。
こういうタネ明かしは実に嬉しいです。

聞きなれない言葉に対する違和感あるいは親和感というのは強い印象を受けるものですね。
『竜の柩』の作中でもトルコ語の響きが東北弁によく似ていると驚くシーンがありましたっけ。

方言といえば思い出深い経験があります。

学生時代、岐阜県関市の学校に通い始めたときのこと。
「学校にはケッタで通っているのかい?」
クラスメートが尋ねた。
「?『ケッタ』って何?」
「ええー!ケッタを知らねえのか!?」
皆がどよめいた。
「だからケッタって何なんだ」
「自転車のことだよ」
「へえ、こっちの方言か」
「方言~!?」
さらに皆がどよめいた。皆はケッタは標準語であると信じていた。
気になったので尋ねてみた。
「じゃあさ、チャリンコってのはわかる?」
「うん、もちろん」
名古屋大阪の人間が大半だが、南は沖縄から北は北海道稚内の出身者までいるというクラスだった。
話し合ってみると「チャリンコ」は全国的に通用するが「ケッタ」というのは名古屋の周辺一帯でのみ使われていると判明した。
「それにしてもなんで自転車がケッタなんだ?」
これには皆、首をひねっていた。
誰も語源を知るものはなく、昔からの言い習わしであるとのことだった。
後に図書館で調べてみたのだが、これがさっぱり判らない。
方言辞典、国語辞典、外来語辞典、古語辞典、現代用語の基礎知識。
「ケッタ=自転車」という用例はどれにも載っていなかった。
昔といっても自転車の普及は間違いなく明治維新以降であるし、そう古い話であるはずはないのだが。

このまま迷宮入りかと思っていたが、近年になってようやくインターネットの恩恵を受けるようになった私は「ケッタ」について検索してみた。
その結果、中部日本放送(CBCラジオ)の深夜番組において名古屋名物きしめんの出前持ちの自転車をケータリングマシーンとし、それをケッタマシーン、ケッタと呼んでいたのが中京地方一帯に広まったとの説が有力らしいと判明。
しかし具体的な番組名は分からず、またもっと古くからケッタという呼び方があったという人もいるらしい。

ほんと言葉というのは奥が深いです。


タイトル けったの亜種で
No 3402   [関連ツリー]
投稿日 2008/05/10(Sat) 10:00
投稿者 歳三

「ごんた」というのも、ありますよ。(犬にあらず)
50ccの「ご」つまり、スクーターのことです。
これは、けったよりはポピュラーではないようですが。
元愛知県民より


タイトル 初耳でした
No 3403   [関連ツリー]
投稿日 2008/05/12(Mon) 00:58
投稿者 空天

> 「ごんた」=50ccスクーター

ごんたですか!?
なんとも不思議な響き、まるで「ナニャドラヤ」のようだ。
クイズで出されたら見当もつかないでしょうね。
「ごんた」で通学してる連中が大半でしたが、これは知りませんでした。

放送通信の発達した狭い島国だというのに今でもお国言葉は誕生し続けているんですね。


タイトル Re: 謎の「ケッタ」
No 3404   [関連ツリー]
投稿日 2008/05/12(Mon) 10:50
投稿者 伊佐西古

ペダルを蹴って進みますので「蹴ったマシーン」と呼び

そこからケッタへ省略という説もあります。


ちなみに私の出身地である北海道でも語尾に「べ」は使われてます。
さらに「や」「よ」も追加されます。
用例「飯食うべ」「飯食うべや」「飯食うべよ」
湘南、横浜地域でも使われてるらしく「横浜出身ですか?」と
問われたことも多いです。


タイトル パロディ?『総門谷R』に乱入者 ☆ネタばれ注意☆
No 3397   [関連ツリー]
投稿日 2008/05/02(Fri) 10:11
投稿者 南波   <gaojing@mail.goo.ne.jp>
URL http://takasaki9978.seesaa.net/

『総門谷R 鵺篇』P.36~P.38より


「篁」
不意に名を呼ばれた。篁は緊張した。
(中略)
屋根の上には二匹の烏天狗が胡坐をかいていたのである。
「覚えておるベー」
(中略)
篁の体はぐうんと空に引き上げられた。
(中略)
「なぅまくさんまんだばざらだんかん不動明王」
空海より学びし不動真言が思わず口をついて出た。烏天狗の羽音が乱れた。
「なにするだんべー」
烏天狗は金色の目に怒りを浮かべた。
「おしおきだんべー!!」
…ドクロベエ様が現れた!!


ドクロベエ様というのは勿論「ヤッターマン」に出てくるキャラです。
台詞は必ず滝口順平さんの声でお願いします。


タイトル 上州弁?
No 3398   [関連ツリー]
投稿日 2008/05/03(Sat) 00:14
投稿者 空天

そういえば烏天狗氏は何弁で話しておられるのか?
ひょっとして我が郷土、群馬出身の方でしょうか。

語尾に「~べぇ」をつけるのは群馬の方言らしいですね。
たとえば「行く」が「行くべ」になるとか。
何気なく使ったら「なんだそれw」と笑われて初めて方言だったと気付いたなんて話を学校の先生からきいたことがあります。
言われてみれば確かに他所でそういう話し方きいた経験はほとんどありません。
たしか映画『ネバー・セイ・ネバー・アゲイン』がTV放映されたとき、黒人のCIAエージェントが首尾よく敵をやっつけた007に「帰るべ」と話しかけていたと記憶にあります。
声優さんのアドリブだったのでしょうか。
誰だったかなあの人。

群馬県には天狗伝説のある山も多いですし烏天狗氏はこっちで修行を積まれたのかもしれないなあ。

そういえば『竜の柩』作中の南波氏も桐生出身の設定でしたっけ。


タイトル Re: 「行くべ」は普通に使ってます(^^;
No 3399   [関連ツリー]
投稿日 2008/05/03(Sat) 01:02
投稿者 猿蟹

ちと調べてみました。

意思・同意・推量の語尾「べし」が訛ったもので
西関東方言・東関東方言・東北方言では「べ・べえ」となるようですねぇ。
結構広い地域で使われているようです。

「だんべぇ」とか「だっぺ」とか
微妙に違う地域もありますね。


タイトル 本日発売の「月刊 現代」6月号に
No 3396   [関連ツリー]
投稿日 2008/05/01(Thu) 12:20
投稿者 シャルケヌ

日本史の謎
「吾妻鏡」が暴く頼朝のウソ、「義経北行」の信憑性
高橋克彦

http://www.excite.co.jp/News/magazine/MAG37/20080501/149/

「月刊 現代」は
講談社
750円


タイトル 情報
No 3395   [関連ツリー]
投稿日 2008/04/28(Mon) 01:26
投稿者 シャルケヌ

週刊 日本の100人
DeAGOSTINI120
番外編第20号
藤原秀衡
【2008年5月13日】
通常定価:560円(税込み)

評伝アラカルト 藤原秀衡考
大仏次郎/源義経/司馬遼太郎
高橋克彦/九条兼実/奈良本辰也


タイトル 谷汲観音像の落慶法要が、4月29日に行われるそうです。
No 3393   [関連ツリー]
投稿日 2008/04/16(Wed) 00:10
投稿者 哉期

松本喜三郎顕彰会から、ご連絡のお葉書をいただきました。
一昨年8月から行われていた修復作業が終わったので、行うとのことです。
衣装も新しくなり、美しいお姿でお帰りになるとの一言も添えられています。
ゴールデンウィークのご予定がまだお決まりでない方、
候補の1つに考えられてみてはいかがでしょうか。
場所は喜三郎の墓所、浄国寺。住所は熊本市高平2-20-35
午前10時より點眼式、続いて墓前祭命日供養、引き続き玄海竜二氏による奉納舞踊。
また同日午後7時より修復記念奉納音楽会も行われるそうです。
本堂にて弦楽四重奏及び、ジャズ演奏会とのことです。
毎年喜三郎の命日供養には、ジャズ演奏会が行われているようです。ご住職のご趣味でしょうか。

では、お知らせまで。


タイトル Re: 谷汲観音像の落慶法要が、4月29日に行われるそうです。
No 3394   [関連ツリー]
投稿日 2008/04/16(Wed) 23:25
投稿者 メッコカジカ   <mkajika@oboe.ocn.ne.jp>

> 一昨年8月から行われていた修復作業が終わったので、行うとのことです。
一昨年6月に参観したときに、ご住職が夏から修復に入るとおっしゃっていましたが
修復がなりましたか・・・・
ご本体の痛みよりも衣服の痛みが激しいとおっしゃっており
旧の衣服は隣に展示?されると言うことでした。
行きたいけど・・・遠いなぁ!
そんなに広い境内とは思えなかったけれど
たぶん道まで人があふれるんでしょうね。


タイトル 『舞台評論』第4号
No 3390   [関連ツリー]
投稿日 2008/03/31(Mon) 20:45
投稿者 シャルケヌ

「東北―物語の始まるところ」高橋克彦

【発行日】平成20年3月15日
【発行所】東北芸術工科大学東北文化研究センター
【体 裁】A4版 143頁
【価 格】税込2,100円

http://www.tuad.ac.jp/declaration/topics/newpage_20080324_110642/

vol.3までならAmazonで買えるんですが・・・


タイトル 世界の中心でくだをまく[仮] / 3発売!
No 3388   [関連ツリー]
投稿日 2008/03/31(Mon) 18:49
投稿者 ポール牧。
URL http://skygarden.shogakukan.co.jp/skygarden/owa/solc_dtl?isbn=9784091820204

週刊誌で三回とびとび連載した、盛岡文士劇ですが、単行本として発売になりました。

この帯は、岩手限定でしょうか・・・?

凄い帯です!


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