タイトル | 『水壁』読了<猿蟹さんのマネっこ> |
No | 3902 |
投稿日 | 2017/04/17(Mon) 02:47 |
投稿者 | スサノオ |
※ネタバレありやす
真っ先に頭に浮かんだのは
星丸もじーちゃんになったか<しみじみ(*^^)>
作品には出てきませんが 鎮圧のため都から小野春風が派遣されてきた時伴っていたのが田村麻呂の曾孫の好蔭だったそうで さり気にシンクロしているのかなと妄想しておりました(;^ω^)
馴染み深い場所や地名がごっちゃり出てきて ドキドキとワクワクの交互攻撃に終始晒されてましたけれど 焼山での待ち伏せの場面は思わず吹き出しそうに… いや、それ、ちょっと、 近すぎでしょ? 目と鼻の先にも程度ってものが(;'∀')
それぞれのエピソードは切なく痛く、読んでいて辛い所も勿論ありますが 読み終わった時の感動は不思議と静かな、でも潮が満ちてくるような。 ひと言では表わせられない大きなものでした。
このほど続日本百名城が発表されまして 舞台のひとつとなった秋田城も九戸城とともに選ばれました。 全くの偶然ではありましょうけれど、タイミング良すぎな感があります(^^♪
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