タイトル | すでに |
No | 3743 |
投稿日 | 2011/10/16(Sun) 09:14 |
投稿者 | 高橋 克彦 |
編集長が自ら記しているので詳細を知らせてもいいと思うんだが、本当にこれだけの長さのものを一挙に発表するのは何年ぶりのことだろう。 最近ではほぼ一年前に書いた「遠野九相図」が長い方で、それでも55枚だったからなー。 もしかすると「時宗」の書き下ろし以来かも。 なにしろ30枚の短編でさえ二回に分けて掲載しているくらいなんだから。 自分でも少し信じられない気分。
しかもこれ、すでに水谷豊君主演で来年春のテレビ放映が決まっている。 いや、だからこそなんとしても仕上げなくてはならなかったんだけどね。 となると蘭陽はだれが演じてくれるんだろう。 それが目下の楽しみ。 しっかりした絵つくりをしてくれた「だましゑ歌麿」の制作スタッフなので悪い出来にはならないはずだ。 前回は大長編をだいぶ詰めた展開だったが、今度は200枚を二時間なのでちょうどいいふくらみとなるに違いない。
この勢いに乗って来年の一月にはまた「かげゑ歌麿」200枚を一挙掲載の予定。
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